神田「プリンタがあればデータのやりとりだけで済むという意味で、ロジスティクスにとって変わるっていうシナリオもあると思います。これは途上国だけでなく日本にも言えることです。わたしのお婆ちゃんはよくあるシニア向け通販にハマってるんですけど。 商品が届くのではなく、テレビ上での購入操作と同時に隣で3Dプリンタが動き始めて、健康器具がプリントされちゃうみたいなこともあり得ると思います。実現するのは自分がお婆ちゃんになる頃かもしれないですけどね」 シェリー「逆に例えばインターネットでお父さんにメッセージを送る。だけど印刷が終わるまでは何が書いているか分からない。印刷が終わった後に、出てきた文字が『お父さん大好き』だったら、とても喜んでもらえると思います」 神田「それ、やろうかな!」 ——今やったほうがいいんじゃないですか。3DプリンタのCMにもなりますよ(笑)。 シェリー「協力しますよ(笑)」 神田