人は目で見ることによって、様々な情報を捉えている。だが、日々の生活では「次に何を見るか」、「どこへ視線を動かすか」をいちいち意識している人はいないだろう。 そんな人の目の動きに関して、海外誌「TIME」のオンライン版に、大変興味深い内容が紹介されている。「今までこんなこと意識したこともなかった!」という人も、これを知れば日常生活での視線に、ちょっとした変化が生まれるかもしれない。 「目の動きに関する3つのこと」 ■ ネット広告は、画面の右下にあるものほど視線が向きやすい サイトのどの位置に、どのような広告を載せると効果的かを研究した結果によると、人の集中力は画面右下に広告があるときにもっとも乱されることが判明した。つまり、広告はまず第一に閲覧者の気をひくことが大事であり、サイト内容から気をそらせて視線を集めるには右下が効果的ということだ。 さらに、静止画像と動きのある映像のどちらかよりも、
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