【上海=河崎真澄】中国で上海と浙江省杭州の全長202キロを45分で結ぶ「滬杭(ここう)高速鉄道」が26日、開通した。高速車両のCRH380A型は時速416・6キロの記録をもつが、営業時は最高時速350キロで走る。 この列車は「国産」と銘打っているが、実際にはデザインも技術も日本の新幹線の“模倣”。巨額の公共投資で景気の底上げも狙ったが、中国では格差の拡大に歯止めがかからない。
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