眠らせない、懲罰房300日、100日連続でプーチン氏の演説聞かされる…ナワリヌイ氏のあまりに過酷な受刑生活 死因は最も「簡便」な病名
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気分転換をかねて文章を書くことに。今回は某同人誌会誌に載せる文章に関するネタを扱いたい。 綝意彌溢,侮慢民神,遂燒大橋頭伍子胥廟,又壞浮屠祠,斬道人。 『三國志』呉書孫綝傳第十九 浮屠=仏陀のことだから、浮屠祠は仏教寺院ということになるだろう。道人というのは僧侶のことであろうか。とにかく、史書に記録が残る程度の寺院と僧侶が存在したのだろう。孫権の代にはすでに月氏出身の支謙、康居出身の康僧会などの僧が呉に入って仏典を訳している。*1伍子胥の廟と同列に扱われていることを考えると、呉における仏教はまだ浸透して日が浅く、後の南北朝時代や隋唐帝国におけるそれと違って確固たる地位を得ていなかったと思われる。ああ、先日扱った後漢の楚王・劉英のハイカラ趣味からは一段階進歩したとも言えるが。 また、『高僧伝』の康僧会の章には孫権の他にも、孫皓とのやりとりも記述されている。曰く、孫皓は康僧会から正しい仏の教え
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