連続テレビ小説「マッサン」のスタジオでの収録が19日で終わり、主役の夫婦を演じた玉山鉄二さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんたちが、撮影が無事に終わったことを喜び合いました。 19日はNHK大阪放送局のスタジオで、マッサンが妻、エリーの最期をみとる場面の撮影が行われ、去年5月以来、8か月余りに及んだスタジオでの収録が終了しました。 午後8時前、「マッサンスタジオ撮り切りです」と撮影終了の声がかかったあと、マッサンを演じた玉山さんや、エリー役のシャーロットさんに花束が贈られました。 続いてくす玉が割られると、出演者、スタッフから拍手が起こり、撮影が無事に終わったことを喜び合いました。 玉山さんは「最初は苦しくても不安でも笑顔を欠かさず、現場を引っぱっていこうとしましたが、終盤は格好をつけず、自分らしく乗り越えることができました。初心を取り戻せた、愛にあふれたすばらしい現場でした」と話し