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中国と伝説に関するchinjuhのブックマーク (1)

  • 神になった日本人巡査…森川清治郎(1861~1902)台湾・嘉義 : ちきゅう時の散歩 : 旅のしおり : 新おとな総研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    副瀬村にほど近い嘉義市の富義宮で例大祭のため義愛公の神像を祭壇に置く信者たち。約40年前、富安宮から分祀された 人口約2000人の台湾中部・嘉義県東石郷副瀬村。道教廟(びょう)「富安宮」に、「義愛公」という神が祭られている。剣を手に警察の制服姿で鎮座するこの神は、日統治時代、村の派出所に一人、勤務した森川清治郎巡査だ。 半農半漁の貧困村で森川は、警察の任務の傍ら、無償で子どもたちに学問を教え、農業指導もした。同村出身で義愛公信仰を研究する虎尾科技大学(雲林県)助手、黄国哲さん(29)によると「謹厳実直で、義理堅く、また人情も厚く、村民の敬愛を集め、村に溶け込んだ」。 だが、誠実な性格ゆえ、自ら人生を閉じることになる。1902年、台湾総督府は漁業税徴収を始めた。貧しい村民に支払いは無理と考えた森川は、地方官庁に出向き、税の軽減を請うた。しかし、官庁の責任者から「警官でありながら、村民を扇動

    chinjuh
    chinjuh 2012/06/21
    台湾嘉義県東石郷副瀬村で信仰される義愛公。日本統治時代に巡査だった実在の人物がモデル。台湾人のために奔走したことで戒告処分になり、自分のいたらなさをわびて自殺。40年後に村長の夢枕に立つ。
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