タグ

ブックマーク / vergil.hateblo.jp (23)

  • 福一事故はとっくに人を殺している - 読む・考える・書く

    関連記事:一枚の恐ろしいグラフ 名古屋で開催されたエネルギー・環境政策に関する意見聴取会で、中部電力の現役社員が、「福一事故で亡くなった人は一人もいない」旨の意見を述べた。 中国新聞(7/17): 名古屋では中部電社員が推進発言 政府聴取会また怒声 政府は16日、将来のエネルギー・環境政策に関する国民からの第3回意見聴取会を名古屋市で開いた。浜岡原発(静岡県御前崎市)を抱える中部電力の現職課長が発言者9人の1人として原発推進の意見を述べたため、立場の違う傍聴者から強い反発があった。 … 原発推進の立場で意見を述べたのは、中部電の原発部門で課長を務める岡道明おかもと・みちあき氏。「個人として来た」と前置きし「福島第1原発事故で、放射能の直接的影響で亡くなった人は一人もいない。今後5年、10年で変わらない」と持論を展開、会場からは反発する傍聴者の怒声も飛んだ。 高速増殖炉「もんじゅ」を所有す

    福一事故はとっくに人を殺している - 読む・考える・書く
    chintaro3
    chintaro3 2012/08/04
    「人シーベルト」っていう単位の使い方事例
  • 玄海1号機の脆性遷移温度に関する九電の言い分 - 読む・考える・書く

    昨日のエントリーで引用した記事の中で一番分かりにくいのが、脆性遷移温度に関する九電の言い分だろう。 九州電力広報部は「試験片の98度というのは、66年運転した場合の想定温度。容器体は80度と推定している。60年運転想定では91度になる。日電気協会の定めた新設炉の業界基準93度を下回っている」と説明。「安全上の問題はない」と主張する。 原子炉工学の専門家でもなければ、これだけでは何を言っているのか意味不明なのではないだろうか。 調べてみると、もう少し詳しい内容が佐賀新聞に載っていた。 佐賀新聞(7/1): 九電は「試験片は圧力容器よりも多く中性子を浴びる場所に置き、数十年後の圧力容器の劣化状況を予測するためのもの。98度は2060年ごろの数値に当たる」と説明。「圧力容器の現在の脆性遷移温度の推定は80度で、60年間運転した場合でも91度」とし、日電気協会が定める新設原子炉の業界基準93

    玄海1号機の脆性遷移温度に関する九電の言い分 - 読む・考える・書く
    chintaro3
    chintaro3 2012/05/01
  • ガレキ問題の真相(4) 最終処理が進まない本当の理由 - 読む・考える・書く

    【前回から読む】 これまで検証してきたように、ガレキの最終処理が遅々として進まない理由は、広域処理対象のガレキを引き受ける自治体が少ないせいでもなければ、ましてや放射能を心配する反対運動のせいでもない。 当の理由はまったく別のところにある。ガレキ処理だけでなく、復興全体に関わる問題だ。 日刊ゲンダイ(3/7):(「日々担々」資料ブログから転載) 民主党政権に大疑獄の噂 今、復興利権の奪い合いをする時なのか (日刊ゲンダイ2012/3/7) … 東日大震災からもうすぐ1年が経つ。来ならば、被災3県のあちこちで復興の槌音が響き渡り、ブルドーザーがうなりをあげているところだ。復興需要が経済を押し上げ、被災者にも希望が見えてくる。こうならなければいけないのに、現実はひどいものだ。 ガレキ処理は2月末時点で、岩手県が8%、宮城県が5%。これしか最終処理が済んでいないのだ。1ケタ台とは唖然とする

    ガレキ問題の真相(4) 最終処理が進まない本当の理由 - 読む・考える・書く
    chintaro3
    chintaro3 2012/03/23
    続報に注目だな