GPS補完衛星 打ち上げ成功 9月11日 23時33分 GPSの機能を補完しカーナビなどの性能を高める日本で初めての衛星「みちびき」を載せたH2Aロケット18号機は、11日夜、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、衛星を予定の軌道で切り離し、打ち上げは成功しました。 「みちびき」を乗せたH2Aロケット18号機は、打ち上げのおよそ5秒前にロケットの1段目のメインエンジンに点火され、11日午後8時17分、ごう音とともに発射台を離れました。その後、補助ロケットや1段目のエンジンを次々に切り離して上昇を続け、午後8時45分、予定の軌道で衛星を分離し、打ち上げは成功しました。H2Aロケットの成功は、今回で12回連続です。「みちびき」は、アメリカのGPS衛星がビルの谷間や山間部で電波が届きにくくなるという弱点を解決しようと開発され、日本のほぼ真上の位置に「みちびき」を含む3機以上の衛星を配置す
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