海自の最新型潜水艦が完成 11月15日 14時47分 長期間にわたって海中を潜航することができる海上自衛隊の最新型潜水艦が完成し、15日、神戸市で進水式が行われました。 「けんりゅう」と名付けられたこの潜水艦は、防衛省がおととしからおよそ530億円をかけて建造を進めているものです。船体が完成したことから、15日、神戸市の造船工場で進水式が行われました。「けんりゅう」は、浮上して空気を取り入れないでもエンジンを動かすことができる特殊な装置を備えた最新型の潜水艦で、従来の潜水艦よりも長期間にわたって潜航できます。また、ほかの潜水艦や艦艇から発見されにくくするため、船体のほとんどの部分が音を吸収する材料で覆われているほか、より短時間で周囲の状況を確認できるよう、潜望鏡に高精度のデジタルカメラが取り付けられています。今後、通信装置や電子機器など内部の装備を設置し、再来年の3月には海上自衛隊に引き渡
古書買い付けに中国から業者 11月12日 17時38分 古本の街、東京・神田神保町で国内で最大規模の古書のオークションが始まり、経済発展の著しい中国から古書を買い付けに来る業者の姿が見られました。 このオークションは、東京・神田神保町の古書店で作る団体が開き、江戸時代以前の古書を中心におよそ2000点が出品されました。ここ数年、神田神保町にも中国からの買い付けに来る業者などが増えていて、ことしは唐本と呼ばれる中国などの古書の出品があわせて163点と、去年の2倍以上に増えました。12日は業者が入札の価格を考える下見会ですが、午前中、さっそく中国から買い付けに来た業者が会場で品定めをしていました。北京から来たという業者は「予算はおよそ60万元、日本円にして720万円です。気に入ったものがあれば値段は多少高くても大丈夫です」と話していました。中国文学に詳しい山梨県立大学の名和敏光准教授は「経済発
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