江戸時代から明治時代にかけて、19世紀の日本人国内において目撃談や証言を元に描いた「人魚予想図」の数々。中には著名な博物学研究家のものもあったりなんかして、なかなか興味深いものがあるんだ。どれもこれもホラーテイストなので、遭遇した人は人魚と友好関係を築くことはできなかったのかもしれないと勝手に予測してみたいんだ。 19th-century mermaid illustrations ::: Pink Tentacle 江戸時代後半に長崎の出島に来ていたオランダ人貿易商ブロンホフが、人魚のミイラを元に描いた人魚図 江戸時代後期の有名な博物家、毛利梅園が描いた人魚図 1805年に何者かによって描かれた、体長10.6メートルの人魚 現代の日本の植物学の父と言われる伊藤圭介によって描かれた人魚予想図