以前、マネックスメルマガで、わが国では生命保険の非喫煙割引がほとんど普及していないことについて、以下のように書いた。 『わが国では(ライフネットを含めて)、喫煙・非喫煙という区別を設けていない、ないしは積極的に売っていない会社がほとんど』 すると、すぐに某社の営業職員の方から、クレームと訂正依頼のメールが来た: 『現在ではかなりの会社が非喫煙タイプの定期保険を販売している。かつ、自分の会社ではお客様に必ず非喫煙か否かを確認するようにしている。積極的に販売していないという記述は誤りであり、訂正を公表すべきである』 これに対しては、以下の通りお答えした: ・ 非喫煙割引を取り扱う会社、1社を除く全社(14社)に喫煙検査キットを卸している業者の話によると、年間の件数は約10万件 ・ 定期保険(128万件)およびそれに準ずる商品の販売件数は約300万件 ・ 300万件のうち10万件だから、全体の3