Mac(パソコン)で写真を扱う場合、モニタを調整することも大事ですが、作業する場所(部屋)の照明も重要です。以前から、仕事部屋の照明を変えなくてはと思っていましたが、ようやく色評価用の蛍光灯を導入しました。 照明には、いろいろな色味のものがあるので(蛍光灯、電球など)、どの照明の下で観るかによって、写真の色が変わってきます。写真を印刷用途(オフセット印刷等)で扱うには、通常、色温度5000K、ガンマ1.8でモニタを調整して作業しますが、出力を正しく確認するには、色温度5000Kの照明の下で観る必要があります。 普通の蛍光灯だと色温度が高く(青っぽくなる)、電球だと色温度が低く(赤っぽくなる)なってしまいます。正しく5000Kの色温度で観るには、色評価用の特殊な(一般の電器店に置いていないという意味で)蛍光灯を使う必要があります。 ただし、色評価用の蛍光灯は、20Wか40Wの直管タイプの蛍光
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