オーストラリアの男性が、こん睡状態から目覚めた瞬間、それまで得意ではなかった中国語を流ちょうに話すようになり話題になっている。しかも、美人の中国人弁護士と結婚する幸せぶりだ。 まさに脳の神秘で、専門家は「目覚めた時に最初に見た人間が、キレイな中国人看護師だったので、脳の中で新しい中国語回路が目覚めたのでは」というのだが......。 美人看護婦のおかげで中国語のスイッチが このラッキーな男性は、メルボルン在住のベン・マクマホンさん(24歳)。2012年に大きな交通事故に遭い、1週間こん睡状態に陥った。病院で目覚めると、突然中国語(北京語)をペラペラ話すようになり、周囲を驚かせた。高校時代に少し中国語を勉強、その後、中国をバックパックで旅行、北京に短期留学をした経験はあるが、中国語が堪能とはいえなかった。 会話だけでなく、思考や夢まで中国語で考え、見るようになった。その代わり、母国語の英語を