1. 金井遺跡群(金井東裏遺跡)の甲を着た古墳人 出典元:https://twitter.com/ 2012年に榛名山(はるなさん)のふもと金井 東裏遺跡で『甲を着た古墳人』が発掘されまし た。 火山噴火の火砕流の犠牲者で1500年前の6世 紀の古墳人と判明しました。 このことが大きな話題となります。 発掘された『甲を着た古墳人』は40代の男性 とされています。 甲は小札(小さな鉄の板)が1800枚で、冑 (かぶと)や鹿の角の小札、そして銀と鹿 角で装飾された矛(ほこ)も発見されてい ます。実用的な武器ではなく、権力・象徴 的なモノと考えられています。 『甲を着た古墳人』の特徴は、榛名山に向か ってうつぶせで倒れています。山の神への祈 りなのか?戦う意志なのか? 『甲を着た古墳人』は権力・象徴的なモノを 持つため、村の長などの権力のある人と考え られています。 渋川市埋蔵文化財センターで『
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