フードを置くポイントで 何度か同じ子に会うことがあります 何度か会うと その子が待っている という意識が生まれ 自分が行かなければ その子は死んでしまうのではないか そういう強迫観念に駆られ 何度も行くようになるのですが 実際 毎週毎週行けない時もあり 2週間3週間と 間隔が開いてしまう場合があるのです この場所は 大熊町でも街中ではなく 幹線となる県道から脇にそれ しばらく行った山のふもとにあるお宅 去年の5月に 鳥と猫の保護依頼があったところです 当時ボランティアさんが鳥を約10羽保護 私が猫1匹を保護した所 姿は見えませんでしたが 猫がまだ残っているということで 行く機会があるごとにフードを置いて来ていました 去年の12月 依頼の猫は茶トラでしたが どこかから流れてきたのかキジ白猫と遭遇 それからは 警戒区域に行けば必ず給餌することにしていました この猫は いつもこの場所にいて 私を