森永製菓が賞味期限が近づいたお菓子を値引きして販売することが明らかになりました。 賞味期限が近づいているとはいえ、安価にお菓子を買うことができるようになるのは消費者にとってうれしいことかもしれません。 詳細は以下の通り。 森永製菓、賞味期限近い菓子を割安で販売 廃棄ゼロ目指す 日本経済新聞社によると、森永製菓は賞味期限が近づいたお菓子を5月から全国数百店のスーパーや生活協同組合の共同購入を通じて割安に販売するそうです。 新たに販売されるのは賞味期限が近づいたビスケットやキャンデーなど10品目前後、約1600円分の商品を詰め合わせた「森のふくろう」という商品で、価格は3割強引いた額にあたる1050円に設定されるとのこと。 従来は出荷前にお菓子の賞味期限が一定期間を切ると廃棄していましたが、廃棄量ゼロを目指すとしています。