<3月28日> 5:50 日向山ゲート-7:00 扇沢-10:50 針ノ木峠-13:20 黒部川渡渉 15:00-16:50 中ノ谷1900mC1 夜行バスが取れなかったのでムーンライト信州で大町へ向かう。 前に乗ったのは学生の時だからずいぶん懐かしい。 日向山のゲートから扇沢までは約一時間の林道歩き。扇沢ではアルペンルートの開業に向けた準備が進んでいた。 扇沢からはスキーに履き替え針ノ木雪渓を詰めていく。この週末だけで山仲間が5名ほど黒部に入っている事もあり、 トレースに助けられて順調なペースで針ノ木峠に到着。 この日の天候は完璧で、槍穂の稜線、さらにその奥には富士山の姿もはっきりと見える。 ここからは黒部湖に向けて大滑降・・・! と行きたかったが、モナカ+雨溝であまり快適な滑降とは言いがたい。 ザラメに成長するのはもう少し後だろうか。 まあ、2年前に滑った大スバリ沢とは違ぐに滑ってすぐ
メンバー:Y田L、S見、S藤 3/28 日向山ゲート4:00→5:40扇沢6:10→6:50大沢小屋→8:40マヤクボ沢出合→12:30スバリ岳→14:30大スバリ沢の滝→15:35黒部湖→16:20御山谷出合(C1) 前日、信濃大町の七倉荘にて集合。 快晴の下出発。平日に付けられたと思われる複数のトレースを追いながら進む。雪は堅く締まっていて全く沈まない。 マヤクボ沢に入ってすぐのところで大休止してると後ろからH光-H部Pが現れる。速いねー。 この辺でY田はシールトラブルでツボ足となるがまぁなんとか稜線へ這い上がる。 スバリ岳山頂から富山方面の絶景、筆舌に尽くしがたし。 ここもトレースが稜線伝いにあり、しばらくツボ足のまま下る。 大スバリ沢はハイマツやら岩やら色々出ていてすぐは滑れず、山頂からおおよそ300mほど落としてから雪が繋がり始めようやくスキーを履く。 まぁまぁな雪質の斜面をどん
■メンバー L M平M亮 ■プロローグ 積雪期の黒部川横断山行。僕がそれを知ったのは大学生の頃、山岳雑誌(岳人500号だったか?)の特集記事を読んだ時だった。サンナビキ同人・和田氏の執筆による過去の記録や、氏の半分妄想じみたドリームプランに大いに刺激を受けたのを覚えている。 その後、黒部の衆の記録(「黒部雪山」「黒部別山」)などを読み漁り、夢を膨らませていた。 そして大学3年の春、初めての横断山行に2週間かけて成功した(1992年3月:鹿島槍東尾根~十字峡~別山北尾根~八ッ峰Ⅰ峰Ⅲ稜~早月尾根下降)。 翌年、登攀的要素を多く盛り込んだ横断プランを計画していたのだが、諸事情で中止。社会人になってからは、なんとなく長期有休を国内山行で取得する気になれず、黒部横断の機会はもう2度と無いと考えていた。 それから20年弱。当時よりも格段に体力の落ちた自分が、また黒部横断を試みるとは思ってもいなかった
黒部川上ノ廊下横断 【山域】北アルプス 【場所】富山県、岐阜県、長野県 【日時】2008年5月3日(土)~5月6日(火) 【コース】 5月3日 室堂-一ノ越-御山谷1800m-中ノ谷-刈安峠-五色が原-ヌクイ谷 5月4日 ヌクイ谷-越中沢岳東コル-廊下沢-黒部川上の廊下-中ノタル沢左岸尾根-薬師見平 5月5日 薬師見平-赤牛岳-温泉沢左俣-高天原-岩苔小谷2250m 5月6日 岩苔小谷2250m-岩苔乗越-黒部川源流-三俣山荘-樅沢2100m-双六小屋-双六沢-大ノマ乗越-新穂高温泉 【メンバー】高尾(マッコー)、芝田(山形大WV OB)、 木村(オジン)、山森(ボンタ)、田中(大阪市大山岳部OB) 計5名 【装備】高尾:HAVOC163cm,TLT,スカルパ 芝田(山形大WV OB):HAVOC163cm,TLT,ダイナフィット 木村(オジン):NUNYO、テレマー
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