エイム電子株式会社 TOP → 技術情報 → 100Base-TX、1000Base-TX、1000Base-Tにおける伝送方式の違い 100Base-TX 伝送速度が100Mbpsの100Base-TX は、1ペアの信号線を100Mbpsの送信、1ペアの信号線を100Mbpsの受信に割り当て、残る2ペアは使用していません。 1000Base-TX 伝送速度が1000Mbpsの1000Base-TXは、1ペアの信号線で500Mbpsのデータの通信を行い、2ペアを送信に割り当て残る2ペアを受信に割り当てます。 1000Base-T 伝送速度が1000Mbpsの 1000Base-Tは、1ペアの信号線で250Mbpsのデータの送受信を同時に行い、さらに4ペア同時に送受信を行います。 100Base-TXは、MLT-3と呼ばれる符号化方式を採用しています。MLT-3は1クロック・サイクル(125