当サイトは、FedoraCore2 時代からの構築方が紹介されており、この時のpostfixは Ver2.0系でした。 またTLSを使用しているので、「/etc/postfix/main.cf」の中に「smtpd_tls_session_cache_database」が定義されています。 この時のタイプは「sdbm」なのですが、postfix Ver2.2からは「sdbm」を別途インストールする事によりサポートされます。 ちなみに、設定は現行のままでpostfix Ver2.2で起動するとログには以下の様に出力されサポートしていない為、起動こそ出来ますがメール送信する事が出来ません。 メールログのエラー部分 Sep 30 16:43:29 svr postfix/tlsmgr[4182]: fatal: unsupported dictionary type: sdbm Sep 30 16