〔論 説〕 著作権法附則第 4 条の 2 の廃止後の営利を目的とする 貸与権 稲 垣 行 子 序 Ⅰ 書籍の貸与権付与以前の貸与権獲得のための動き 1 コミック作家たちの貸与権導入に関する迂余曲折な動き 2 レンタルコミック導入の可能性の実験 3 著作権法の改正 Ⅱ 貸与権付与以後のレンタルコミックの運用の仕組み 1 有限責任中間法人出版物貸与権管理センターの創設 2 レンタル契約に際しての貸与許諾条件確定までの経緯 3 レンタル契約に際しての貸与許諾条件の内容 4 配送・集金システムの構築 5 著作権の管理を著作者から委託された出版社の役割 6 センター稼働後の運営状況推移 7 使用料の支払いについて Ⅲ レンタルコミック店と「家業」として残った「貸本屋」との対比 Ⅳ 貸与権付与以後の残された課題 1 「マンガ喫茶・複合カフェ」の残された問題 (1) 「マンガ喫茶」の実態 (2) 現在
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