RealPlayerによる講義のVIDEO(冒頭部分のみ) 学習者へのメッセージ(中村): 確率論の考え方は不確定な社会的対象、経済的対象、 科学的対象など諸々の分野を理解するのに役に立つものです。これほど広範な 応用分野を持つ学問は珍しいでしょう。 確率論はまた割合の科学ともいえます。必ずしも不確定な対象だけでなく面積や 個数や量を扱うこともできます。従ってデータベースを考えるときや、画像やパターン を処理するときも役立ちます。 ここでは簡単な論理学と集合論の知識は仮定します。集合論的な確率論は ロシアのKolmogorovという大数学者が創始者であるといわれています(正確には 測度論的確率論)。確率論にもいろいろな流派がありますが、ここではなるべく 集合論的考え方を中心におきます。それは単に確率の計算ができればいい、 という考えでなく対象の本質を数学モデル化できる能力が身につくように
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