2Dゲームの視点の一つ、クオータービューの利点・欠点 クオータービューも善し悪し クオータービュー(等角投影図)とは クオータービューは、正確にはxyzの軸が平面上で120度になるように描かれた図で、建築関連で使われるアイソメ図もこれにあたる。 ゲーム用語としては、マップの構成単位となる箱が斜めに置かれているもの全般を言う。 この「箱」というのがミソで、トップビューやサイドビューでは奥行きの存在が希薄で画面が「板」で構成されているが、クオータービューは「箱」なのである。 このため、3次元的なマップを作りやすい。 実のところ、視点としてはトップビューの一種であるのだが、オブジェクトを斜めの角度に配置することで、立体感を強くしたのがクオータービューである。 クオータービューの特徴 トップビュー考察サイドビュー考察に続く2Dゲームの視点シリーズ最終回。 事前にゲーム密度を参照しておくと、より面白
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