S3でオブジェクトのライフサイクルが設定できるようになりました。 これにより、特定のルールで自動削除が可能となります。 左ペインのバケット一覧にあるバケット名を右クリックし、「Properties」を選択し、 下ペインにバケットの設定を表示します。 今回は例として、expire-testというバケットに下のようなファイル群があるとします。 下部ペインのバケット設定の一番右に「Lifecycle」というタブがあるので、クリックします。 ここで、オブジェクトの自動削除の設定を追加できます。 設定項目は以下になります。 Enabled :有効フラグ、この設定を有効にするか無効にするかのチェックです。 Name :設定名、設定が複数あるときに判別しやすくする為です。 Prefix :削除対象のオブジェクトのキー(パス名)に対するプリフィックス。空白の場合はすべてのオブジェクトが対象になり