下記の記事で紹介したEBS暗号化ツールのSecureCloudですが、暗号化に利用する鍵を外部の鍵管理サーバで 管理しているため、鍵管理サーバと通信できなくなった場合、SecureCloud Agentを再起動すると、 暗号化されたEBSをマウントできなくなります。 EBS暗号化ツールSecureCloudを使ってみる(登録編)EBS暗号化ツールSecureCloudを使ってみる(CentOS6編) その場合の対策は用意されており、その方法は事前に鍵情報を管理コンソールから抽出しておき、問題発生時に、 その鍵情報をSecureCloud Agentに適用する形となっています。 実際の手順は下記の通りです。 ○管理コンソールでの作業 RoleがSecurity Administratorのユーザーを作成します。 確認メールが送信されるので、文中のリンクをクリックします。 上記で作成したユーザ