DockerにはDockerfileというものがあります。 docker buildを行うと、指定したパスからDockerfileを探し、コンテナを新規作成し記述されたステップを実行した後、コミットをしてコンテナイメージの作成までを自動で行います。 たとえば $ docker build -t hoge/moge /path/to/contxt/ とすると、/path/to/contxt/ディレクトリにあるDockerfileを元にステップ実行したコンテナをhoge/mogeというリポジトリ名で保存するところまでを自動で行ってくれます。 Dockerfileの記述フォーマットは、基本的に 命令 引数 という形式で記載します。 命令 命令には以下のものがあります。 FROM コンテナの元になるベースイメージの指定をします FROM MAINTAINER 生成されるイメージのAuthorフィー