今回は、先日書籍(Amazon Web Servicesクラウドデザインパターン設計ガイド)が発売された Cloud Design Pattern(CDP)の記事になります。 対象は「Read Replicaパターン」です。 このパターンの「注意点」に下記の記載があります。 RDSは自動バックアップを無効(“Backup Retention Period”を”0”)にすると、 そのRDSからリードレプリカを作成することができない。 RDSの自動バックアップとは、Backup Retention Periodで指定された期間なら、5分より前のどの時点でも 分単位で指定してリストア(Point-In-Time Restore)することができるものです。 そして、Backup Retention Periodを0にすると自動バックアップは無効になることになりますが、 さらにリードレプリカを作成す