今回は、先日書籍(Amazon Web Servicesクラウドデザインパターン設計ガイド)の発売も発表された Cloud Design Pattern(CDP)の記事になります。 対象はコマンドラインツール使ってVPCでAuto Scalingに引き続き、「Scale Outパターン」です。 今回は「実装」の部分に関して、具体的に試してみます。 EC2数を増減させるトリガーとなる条件(メトリクス)を定義する。 EC2の平均CPU使用率、ネットワーク流量、セッション数、EBSのレイテンシーなどがよく使われる。 そのメトリクスをCloudWatchを使って監視し、一定の条件を満たすとアラームを出すように設定する。 アラームを受けた際、Auto ScalingがEC2数を増減するように設定する。 (前提として最初に紹介した記事の手順でAuto Scaling Groupまで作成できているとしま
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