アスキー・メディアワークスの電撃文庫から刊行されているライトノベル「とらドラ!」。そのTVアニメが10月よりテレビ東京他にて放送開始となる。 「とらドラ!」は、目つきは怖いが実はごく普通の男子高校生“高須竜児”と、校内最高ランクの危険生物と恐れられ、「手乗りタイガー」の異名で呼ばれる小さな女の子“逢坂大河”の日常を描いた学園ラブコメ作品。原作は「わたしたちの田村くん」を手掛けた竹宮ゆゆこ先生。挿絵も「わたしたちの田村くん」と同じくヤス先生が担当している。 以下に、そんな本作のストーリーと登場人物を紹介していこう。 ■「とらドラ!」ストーリー■ 目つきの悪さゆえに、クラスメイトたちから不良と勘違いされ恐れられていた少年“高須竜児”。高校2年に進級した彼は、想いを寄せる少女“櫛枝実乃梨”と同じクラスになることができ、新たな学園生活に希望を抱いていた。 希望を胸に始業式の日を迎えた“竜児”だった