タグ

メタ構造に関するcloverleaf24のブックマーク (4)

  • 可能世界論の可能性/不可能性

    @crow_henmi 次回の #WannaBQ においては、ポストアポカリプスの「大量死/大量生」に対して探偵小説が向き合った困難と克服及びアポカリプス自体をゲーム的想像力の側から書いた作品として「まどマギ」について語ろうとか思ったが、余りにも時勢に流されて大阪なので微妙だ罠。 2011-03-16 19:49:31 @crow_henmi 取り返しの付かないものを取り返そうとしてループすると取り返しの付かないものの個別性が偶有性に後退し、結果として取り返したにもかかわらず価値を失っているという問題は、ゲーム的想像力の中でどのように解決されたかというと、まあひぐらしでありうみねこです。 2011-03-16 19:54:11 @crow_henmi メタ物語レベルでの一回性を構築し、それにより偶有性増大による価値後退をい止め、むしろその繰り返しによって「取り返しの付かないもの」の価値を

    可能世界論の可能性/不可能性
    cloverleaf24
    cloverleaf24 2011/03/19
    またKanon問題でてきた。どんだけひっぱることができるのかなw
  • 終わらないエロゲーという幻想 - 永結無情遊

    この前にスマガの記事でメタ構造を有したゲームについて書いたのですが、自分がそれを書くにあたり前提としているものが抜け落ちていた。先の記事に挿入することも考えたのですけど、それをすると記事の主従が逆転してしまって、趣旨の不明瞭さが増すだけなので別に書きます。 「終わらないエロゲー」というのは、ビジュアルノベルまたはADVという形式で作られた作品というのは、基的に全てメタ構造を読み取れてしまい結末の恣意性が滲み出てしまうので、恣意的ならば終わらせる必要がないという発想から生まれる妄想のことです。*1 別の言い方をするなら、起承転結や完璧なハッピーエンドなどは物語の結末の必然性を紡ぎ出す要素ですが、あくまで内部的な要素であって、メタ視点に立った読者にはその必然性が無効化されてしまうということです。 この話は調べたら、かなり前にネット上でも展開されてるらしくて、この記事なんかはそういうことだと思

    終わらないエロゲーという幻想 - 永結無情遊
  • ノベルゲームの「読み方」 | 族長の初夏

    kaienさんとpsb1981さんの「ゲーム性は物語の重みを損なう」という話から考えはじめたことなんですが。こうした意見がよく出てくるのは、 「マルチシナリオは質的にメタフィクション的な表現形式だ」 ということを、物語の書き手も読み手もあんまり認識してないからじゃないか? という気がするのです。 これを要領よく説明する自信はまったくないんだけど……とりあえず書くだけ書いとこう。 マルチシナリオでは、たとえば登場人物が死ぬシナリオ(A)と生きるシナリオ(B)が用意されていて、読者は(A)と(B)を読み比べることができます。この比べる視点のことを「メタ的」といいます。したがって、世の中のノベルゲームはほぼすべて、形式上はメタ的なわけです。 でも実際のノベルゲームはほとんどが、メタ的な形式で書かれているくせに、物語としてはメタフィクションであるべき必然性をもっていません。(A)と(B)という2

    ノベルゲームの「読み方」 | 族長の初夏
  • 開店休業 - FC2 BLOG パスワード認証

    ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.

    cloverleaf24
    cloverleaf24 2007/09/17
    >ゲームという媒体を生かす為にはプレーヤーに当事者性を与える事が必須であり、その為には役割を与えねばならない。
  • 1