こんにちは、一迅社営業部ミズノです。今回のコラムは二本立てで、5月発売の新刊からTVアニメひぐらしの書籍『ひぐらしのなく頃にイラストレーションズ』と、超昂閃忍ハルカのコミックアンソロジーを、それぞれの担当編集に書いてきてもらいました。では、まずは『ひぐらしのなく頃にイラストレーションズ』からどうぞ〜。 【ひぐらしのなく頃にイラストレーションズ編】 みなさんこんにちは。一迅社ポストメディア編集部ナイトオブデブ編集Jです。 皆様、映画「ひぐらしのなく頃に」にはもう見に行かれましたか? 実写映画化や第3期アニメひぐらしのなく頃に礼OVAの発表などなど留まることのない人気を誇っている 『ひぐらしのなく頃に』。今回はそんな大人気コンテンツひぐらしのアニメひぐらしのなく頃に・ひぐらしのなく頃に解の“かあいい”イラストの数々を大量に収録した 『ひぐらしのなく頃にイラストレーションズ』のご紹介をさせていた
通販でポチっと入手。全359ページの分厚い一品。ちょっと想定外の量。 以下、同書を読みつつ少し。 概要 ひぐらしの考察といえばこの人。KEIYA氏@「PARADOX」の考察集大成本。 (参考)PARADOX - NOTE 最終考察ひぐらしのなく頃に ・リバーシブル表紙 羽入カワイイヨ羽入 ・巻頭カラーイラスト数枚 3枚目の鉄平が好きさ ・1章?6章まで、300ページ超の考察ギッシリ。出題編?賽殺し編まで編ごとに章が分かれる。 ・20ページ程度の竜騎士07氏とKEIYA氏の対談 あと細々した資料等が内容。 1600円なり。 まえがき P13:部活動で圭一たちが繰り返した「勝つためには手段を選ぶな」という台詞を、私は「プレイヤーへの呼びかけ」と受け止めている。 これについて全く同感だったので、少し驚いてみたり。 (参考)【ひぐらし】 鬼隠し編「お疲れさま会」とゲームとしての「ひぐらしのなく頃に
『まんたんブロード』40号(CutePlus-Blog) 軽快にして平易な文章は変わらず、前衛性と自身の内面を重視する〝文学〟とは一線を画している。だが、読者を翻弄し、行き先の分からない物語は、読者の要求通りにハッピーエンドを約束する昨今の〝ライトノベル〟でもない。 (中略) ゲームを原作とした小説だが、日本では他人や社会を物語として捉える近代小説の位置にマンガやゲームがある。キャラクター描写だけでなく、物語面でもそれらの強い影響を受けた本作はむしろ、近代小説の正統な末裔と言えるかも知れない。 紙面に載ったほうは改稿されているそうで、リンク先では入稿時の原稿が公開されています。確かに比べて読むとかなり変わっていますね。読みにくい漢字をひらいていたりするのは普通だと思うんですが、幾つか文脈の変更があったのは気になりました。その辺もあって更科氏も原稿の公開を行ったようです。 どちらの原稿も共通
竜騎士07氏による小説版「ひぐらしのなく頃に」の『ひぐらしのなく頃に〜鬼隠し編〜(下)』が、とらのあなには3日に入荷し、4日には秋葉原の各店に並んでいた。書籍紹介と本の表紙では『前原圭一、孤軍奮闘。平和な日常を取り戻すため、圭一は迫り来る不可解な“存在”と戦う!』で、ゲーマーズ本店では『圭一くんが大暴れするのはこの巻ですよ!』 表紙では、『前原圭一、孤軍奮闘。平和な日常を取り戻すため、圭一は迫り来る不可解な“存在”と戦う――!』を謳った、竜騎士07氏による小説版「ひぐらしのなく頃に」の『ひぐらしのなく頃に 第一話 〜鬼隠し編〜(下)』が、とらのあなには3日に入荷し、4日には秋葉原の各店に並んでいた。 『ひぐらしのなく頃に 第一話 〜鬼隠し編〜(下)』の書籍紹介には、『昭和58年。雛見沢村をめぐる連続怪死事件に終わりは来なかった。村人に恐れ敬われる“オヤシロさま”の祟り― “鬼隠し”―は、今
仕事が一つ片付いたところで,本を読んで休養。明るいうちに,竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 第一話〜鬼隠し編〜(上)』(ISBN:9784062836371)を読んでおくことにする。 メディアミックスの類が好きではないのですが,ゲームの原作者が手がけるというのならば――と思って買ったのです。 が,読み終えて思いました。ノヴェルタイプのゲームを,原作そのままに小説へ置き換えてもつまらないなぁと。 ノヴェライズ版の書き手が原作者と違うのであれば,エピソードの取捨選択だとか文体の差異などを比べて楽しむこともできます。しかし,この『ひぐらし』の小説版,原作であるゲーム版でのテキストが備えていた持ち味をそっくりそのまま文章化しているのです。というか,テクスト抽出して印刷したような印象。それ故,原作のストーリー展開が忠実になぞられており違和がまったく無いものの,小説ならではの味わいというものも見当たらな
小説版ひぐらしのなく頃に「ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~(上)」が講談社BOXレーベルから発売されました。 竜騎士07氏が、半年かけてリライトされたというその内容を、少し引用させていただきます。 …誰かが、ずっと謝っている気がした。 彼女は何を謝っているのだろう。 それに聞き耳を立てるのは悪い気がしたので、意識的に聞かないようにした。 親類の葬儀のために戻った、久しぶりの都会だった。 つい先月まで住んでいたにも関わらず、都会の賑やかさに圧倒された。 高層ビルに何車線もの道路。 歌うように騒がしい横断歩道のメロディ。 駅前での騒々しい選挙演説すらも今では懐かしかった。 今、住んでいる土地にはそんな賑やかなものはない。 あるのはセミの声と清流のせせらぎ。そして、ひぐらしの声。 そんな静けさに寂しさでなく、安らぎを感じ始めたのは最近だ。 確かに今住む土地には何もない。 気の利いたハンバー
昨日買ってきた「ひぐらしのなく頃に」のサイン会が発表されてorzな感じ。 更に内容を確認したのですが・・・基本的にゲーム版と同じですね。tipsもそれっぽく付属しています。1巻目は鬼隠し編の途中で終了。 正直なところ、PC版とPS2版で既読なのでこれで3度目になるわけで、買ったは良いものの積極的に読む気がしなかったりします。 (PS2版は問題編が一通り終わった辺りで休眠中) Fateやひぐらしくらいになると再読もアリかと思いますが、基本的に既読のものより未読のものを優先していますね。新規書下ろしがない限り、来月以降のどこかで購入中止するかも。 ちなみにまんたんウェブの記事によれば全7作で問題編をやるとのこと。「暇潰し編」以外が上下巻というところでしょうか。解答編はしばらく間をおいてからまた連続刊行とか?
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