ドットインストール代表のライフハックブログ
DocBookがややこしいのは、変換先としてさまざまなフォーマットに対応しており、そしてそのそれぞれの形式ごとにさまざまな方法がある点です。インターネット上にたくさんの情報があるのですが、あまりにたくさんの情報があり、混乱し、結局、あきらめてしまうことだと思います。ですので、以下ではいろいろな方法を紹介するのではなく、私が取った方法のみに限定して話を進めたいと思います。 DocBookは、決められたタグでXMLファイルを作成し、それをHTMLやPDF等にのさまざまな形式に変換します。ここでは、変換先としてHTMLファイルに限定して話を進めます。 まず、DocBook XMLファイルの文法を定めたスキーマを取得する必要があります。ここでややこしいのが、世の中にはスキーマの種類がたくさんあるということです。DocBookはRELAX NGをメインのスキーマとして用いています。そして、RELAX
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今年(2006年)はXMLデータベース元年といわれています。すでに製品を出していた企業を含む多くのベンダが、XMLを保存するのに適したデータベース管理システム(DBMS)を発表しています。そして何よりXML専用のクエリ(問い合わせ)言語であるXQueryが昨年11月にW3C(World Wide Web Consortium)のCR(Candidate Recommendation:勧告候補)にまでこぎつけました。 本記事では、XQueryをクエリ言語の標準であるSQLと比較しながら、どのような言語なのか概説します。 ■XMLはどのように保存されるべきか XML 1.0勧告が発表されてはや8年が過ぎ去ろうとしています。筆者自身が関与した開発プロジェクトでXMLを初めて使ったのは1999年ですが、それからすでに7年が経過しました。 これまでXMLを企業システムで利用してきた際にいつもつきまと
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