クオリティアは2021年12月20日、オンラインコミュニケーションに関する実態調査の結果を発表した。 今回の調査は、コロナ禍でテレワーク導入が進む中、ビジネスや職場でのコミュニケーションについての実態を調査するため、全国の20~59歳のビジネスパーソン(自営業、フリーランスは除く)で週に3日以上オンラインコミュニケーションツール(メール、Web会議、チャットのいずれか)を利用している人を対象に2021年11月19~22日に実施し、1000人の有効回答を得た。 コロナ禍でメールの量は「増え」やりとりの質は「低下」――その実態は コロナ禍前と比較したコミュニケーションの変化について、全回答者(1000人)にコロナ禍前と比べてメールの量が増えたか、減ったかを聞いたところ、「非常に増えた」が12.7%、「どちらかといえば増えた」が68.2%で、「増えた」合計は80.9%、「非常に減った」が1.5%