同社は、「『つなぎ合う』そして『解決し合う』社会の実現」をSDGsのゴールに掲げている。その活動の一環として、2021年9月、Twitter上で一般ユーザーから「ブラザー販売の製品を活用した3R*に資する」アイデアを募集。集まった124件のアイデアの中から、誰でも参加しやすく、SDGsのキーワード「誰一人取り残さない」を実現できるものとして、今回の「古着でクリスマスオーナメントづくり」が選ばれた。 オーナメントの作成には、ブラザー工業の佐々木一郎社長やブラザー販売の三島勉社長らも挑戦。また、ブラザー販売本社の近隣住民にも参加してもらい、クリスマスツリーを完成させた。 ブラザー販売は、「今回の取り組みで一番大切だと思うのは、誰でも簡単に参加できること。SDGsというと非常に大きな活動で、自分ひとりではできないと思ってしまう。でも実はどんなに小さな取り組みでも、自分が実際に参加してみることから