今回は「紺吉」先生の『もののべ古書店怪奇譚』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。 『もののべ古書店怪奇譚』はこんな漫画 本に囲まれながら静かに暮らしている物部正太郎。 彼は明るくて気さくな少年のシロと共に、もののべ古書店を営んでいます。 普段は物静かな正太郎なのですが、実は彼には特殊な古書を探すという目的がありました。 鬼が書いたとされるその古書は、読んだ人間を鬼と化してしまいます。 “鬼書”を巡って巻き起こる異種族の激しいバトルを描いていく『もののべ古書店怪奇譚』! 今回はこちらのホラー漫画の魅力をネタバレを含みながらご紹介していきます。 正太郎とシロの関係性に注目しながら、壮絶なスリルを堪能してみてください。 『もののべ古書店怪奇譚』の魅力紹介(ネタバレ含む) 前編 正太郎がもののべ古書店で静かに本を読んでいると、雑誌編集者の近藤が隣町で起きた怪事件の情報を伝えに来ま