今回は「原作 百田尚樹 作画 須本壮一」先生の『海賊とよばれた男』という漫画を読んだので、ご紹介していきたいと思います。 『海賊とよばれた男』はこんな漫画 日本が敗戦国となった昭和20年8月15日、石油販売会社を経営する国岡鐵造(くにおかてつぞう)は終戦と共に全てを失ってしまいます。 返す当てのない膨大な借金を抱えてしまい倒産寸前の国岡商店。 社員の誰もが会社の再生を諦めたのですが、鐵造だけは未来を見据えていました。 前途多難な荒波を乗り切ろうとする男の人生を描く『海賊とよばれた男』! 今回はこの漫画の魅力をネタバレを含みながらご紹介していきます。 映画やドラマにもなった話題作の面白さを体感してみてください。 『海賊とよばれた男』の魅力紹介(ネタバレ含む) 前編 昭和20年8月15日、日本国民の多くがラジオの前で戦争終結を告げる玉音放送を聞いていました。 静寂の中、天皇陛下の声に耳を傾ける