概要 ResqueはRailsアプリでよく使われているバックグラウンド処理システムの1つです。 Resqueには優れたWebフロントエンドが付属しており、起動中のワーカやジョブ・失敗したジョブの結果メッセージなどを簡単に確認できるようになっています。この高性能Webフロントエンドを本番環境でも活用したいところではあるのですが、データベースにフルアクセス可能なクライアントをグローバルな環境にさらしておくのは、ベーシック認証をかけられるとはいえ、ためらわれます。 今回はResqueのWebフロントエンドをローカルに用意して本番のデータベースにアクセスするためのTipsをまとめました。 ポイント sshトンネリングを使う 1つのインスタンスで複数プロジェクトのResqueをカバーする sshトンネリング リモートのデータベースにアクセスするためにsshトンネリングを利用します。 Macでsshト