共生ネットが出した要望者が議論になっている。これは、セクシュアルマイノリティに対する、災害時の対応への配慮を求めたものだ。id:odanakanaokiさんが、時期尚早な要望であり、逆に切迫した現地では贅沢として受け取られ、セクシュアルマイノリティへの苛立ち・嫌悪につながるとしている。そして戦略として失敗だったという。それに対し、「被災地のLGBTが望むこと」*1を共生ネットとは別に作ってきたマサキさんは、odanakanaokiさんと同じ懸念を示しつつ、セクシュアルマイノリティの要望を「贅沢」であり余裕がない時に切り捨てるというのは、まさにヘテロセクシズムによるマイノリティの周縁化であることを指摘している。 odanakanaoki「【3/21】タイミングの大切さについて。」 http://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/20110322#p1 odanakana