■「チベットと対話してほしい」ノーベル平和賞受賞者12人が胡錦濤国家主席に送った公開書簡■ *本記事はブログ「チベットNOW@ルンタ」の2012年4月4日付記事を、許可を得て転載したものです。 Nobel-Prize / Mediocre2010 2012年4月3日付TibetNetは、ノーベル平和賞受賞者12人による、胡錦濤国家主席宛の書簡を掲載した。チベット亡命政府との対話を促す内容となっている。なお2009年のノーベル平和賞受賞者バラク・オバマ米大統領は加わっていない。 デズモンド・ツツ司教、リゴベルタ・メンチュタム、ジョゼ・ラモス・ホルタ(東チモール)大統領を含む12人のノーベル平和賞受賞者グループが、今日、中国の国家主席胡錦濤宛に「チベット人の尊厳を考慮し」、ダライ・ラマ法王及び他のチベット人リーダーと「意味のある対話」を始めることを要請する書簡を送った。書簡は最近連続するチベッ