群馬県内の普通鉄道の駅としては最北端に位置する。当駅までが高崎支社管轄であり、上り線の清水トンネルの出口付近に新潟支社との境界が設置されている。当駅に停車する普通列車は新潟支社の担当で、高崎支社の担当は、隣の湯檜曽駅とともに施設管理のみとなっている。 下り線ホームは新清水トンネル内の地下82メートルにあり、地上の駅舎から486段の階段を10分ほどかけて下りないと到達できないことから、「日本一のモグラ駅」として親しまれている。「関東の駅百選」認定駅の1つ。 1931年(昭和6年)9月1日:上越線水上駅 - 越後湯沢駅間開通とともに、信号場として開設[1]。 1932年(昭和7年)12月17日:スキー季節中に限り、旅客営業を開始[1]。 1935年1月の例では、下りだけでも4本の定期列車が臨時停車していたほか、3本の臨時スキー列車が停車していた[2]。 1936年(昭和11年)12月19日:駅