PoICの最初の壁 第2回目はPoICの始め方と続けるための工夫、そして若干の失敗についてお話しします。 PoICを始めるにはカードをひたすら書き、ドックに貯めること以外ありません。何故なら、PoICでは、カード情報が一定量以上になって初めて見えてくるものがあるからです。その初期においては、質よりもまず量をとにかく優先することになります。 PoIC考案者であるHawk氏はコレクト社のMDF製のカードボックスを、カードを蓄積するためのドックとして使用しています。このカードボックスひとつで情報カードがおよそ1000枚は収納できるそうです。やはり、このカードボックスひとつが満たされるほどのカードが蓄積されなければ、PoICの本領は発揮されないのだと思います。 しかし、それだけの量が貯まる間、ただひたすらカードを書き続けるのは非常に苦痛です。 1000枚貯まるまでカードを書き続けることが続くのだろ
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