突然ですがこのドット絵、ものすごく身近な「あるモノ」を使って描かれているんですが――分かりますか? パッと見た感じは普通のドット絵ですが、使ったモノを聞けばきっとビックリするはず! そう、実はこれ、「網戸」に描いたドット絵アート。まさか網戸の格子模様をそんなことに使うとは! 画像をツイートしたじぇにはら(@rurue0111)さんによると、ダイソーなどで売っている「ステンドグラス用の硬化するインクを使って」描いたのだそうです。 じぇにはらさんはこのほか、試行錯誤中に描いたという「ファンタジーゾーン」のドット絵や、作業途中の写真も投稿。Twitterでは「なんだこれ! スゴイ!」「天才かつマメ!!」「売ってたら買いそうですw」など絶賛のコメントがぞくぞくと寄せられていました。 ちなみにうっかり失敗してしまっても、インクが固まった後にくりぬけばやり直しがきくのだそう。時間と根気がある人、ぜひチ
» なんて繊細で美しいのだ!! パスタや蝶の羽根、サボテンのトゲなどをキャンパスにした“超絶” 細かい絵画 パスタ、蝶の羽根、サボテンの棘、スイカの種……。これらはすべて、とあるアーティストが絵を描くキャンバスとして用いたものです。いいですか、キャンバスとしてですよ? 小さな空間に描かれた、繊細な絵画の数々。これらを手掛けたのは、トルコ・イスタンブールのアーティスト、Hasan Kaleさんです。 海外サイト『Colossal』に掲載されているのは、見目麗しい良作ばかり。キャンバスに用いた対象の存在を消すことなく、むしろ活かしている節すらあるのは、さすがのひと言に尽きます。 極小の絵筆を用いて、まるで魔法をかけるかの如く作品を完成させてゆく、Kaleさん。彼が描く絵は、よく目を凝らさなければ、その詳細を掴むことはできません。そこには、見る者の心を捉えて離さない強烈な力が。ホント、世界にはと
ブラウンとホワイトを基調としたヨーロピアン風のモダンなお部屋。真っ白な猫足テーブルにストライプのイス、姫っぽいソファの隣にはゴージャスな暖炉……。 うーん、一度でいいからこんな素敵なお部屋に住んでみたい! でも、実際にはここに住むことは不可能。だってこのお部屋、中にあるものはすべてチョコレートで作られているんですっ!! すべて……ってことは、テーブルやイス、暖炉だけじゃなくて、チェストやルームライト、絨毯まで!? おまけにティーカップや壁の絵画、花瓶のお花、オブジェまで!? そう、どれもこれもがチョコ、チョコ、チョコ!! 細部までとても繊細に作りこまれていて、見ている限りではチョコレートだなんて思えない! もはやこれは芸術の域です。 作ったのはベラルーシに住む彫刻家、エレナ・クリメントさん。実に600キロ以上のベルギーチョコを使い、約2ヶ月をかけて制作したそう。現在、このお部屋はミンスク(
世の中って、広い。今回ご紹介するのは、そのことを改めて感じさせてくれる、緻密にして精巧な驚くべきアート作品です。 ハンガリーのアーティストcerkahegyzoさんが製作したのは、鉛筆の芯を彫刻に見立てた作品の数々。想像してみてください……鉛筆の芯ですよ? どれだけ小さく、また折れやすいものか、みなさんもご存知のはず。それを、彫刻を作るかのように削り形作るなんて、凡人には決してできない所業でございます、ハイ。 サンドペーパーやカミソリの刃、砥石などを使用して作品づくりに挑んでいるという、cerkahegyzoさん。アーティストが本業なのかと思いきや、実はこの方、昼間はプロの工具製作者として働いていらっしゃるんだとか。 同じ鉛筆彫刻アーティストとして知られているDalton Ghettiさんの作品に出会ったことがきっかけで、趣味として作品製作をスタートさせたのだそうで、cerkahegyzo
お絵描きの時間に描いた、お花やお姫様、恐竜やロボット。描いたキャラクターたちが画用紙のなかから飛び出してきたら良いのになあッ!! そんな空想が、なんと実現しちゃったのです! 今回は、アメリカから登場したそんな夢の空中ペンをご紹介いたします。 その名も ”3ドゥードゥラー(3Doodler)”。doodleは「イタズラ書きする」という意味です。「キミの想像力を紙から飛び立たせよう!」のキャッチコピーどおり、紙に描いてはがしたり、地面から空中に向かってそのまま描いたりできちゃいます。 しくみはとってもシンプル。ペンに付いたスイッチを押すと、熱を帯びたペン先からプラスチック製のインクが押し出されます。インクは常温ですぐに固まるので、くずれることなく立体が描けるというわけ。 プロ仕様の3Dプリンターのように、プログラムもソフトウェアも必要なし。コンセントに差し込んで数分ですぐに描き始められる、とい
これは本です。 虹色パターンが印刷されています。 これをパラパラと高速でめくります。 いつでもどこでも虹をつくることができます。
» 手のひらにちょこんと乗っかるサイズ感がたまらない! 針金で作られた盆栽『nanobonsai』の世界 「盆栽」と聞いて、あなたがイメージするものはなんでしょう。おじいちゃんの趣味? なにかとお金がかかって、しかも手間もかかるもの? 今回ご紹介する盆栽は、それら画一的なイメージを一新する、非常にユニークな盆栽です。『nanobonsai』と名付けられた、手のひらにすっぽりおさまってしまうほどの小さな小さな盆栽。コレよく見ると、ぜ~んぶ針金でできているんですよぉっ。 幹から枝、その先に茂る葉までもが針金でできている盆栽アート『nanobonsai』を製作したのは、アメリカ在住のアーティスト、Ken Toさん。「24ゲージの銅線を編みこんで加工した盆栽は、大きくても16cmほどしかない」。そう聞くと、製作過程を想像しただけで、ため息出ちゃいそうですよね。 細部にいたるまで繊細なのに、ビジュア
浮世絵といえば、東洲斎写楽や葛飾北斎を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、その後幕末から明治にかけて、いま見ても新しい浮世絵作品がたくさん生まれました。今回はそんなクールな浮世絵作品を紹介します。 ※2019年に16作品を追加しました。 巨大な骸骨の妖怪 相馬の古内裏(1845年ごろ) 歌川国芳 非常に有名な1枚。描かれているのは、平将門が討ち取られたあと、その娘とされる滝夜叉姫が呼び出した骸骨の妖怪です。滝夜叉姫はこの妖怪で父亡き後、その遺志を果たそうとしました。※滝夜叉姫は伝説の人です。 作者は奇才・歌川国芳(うたがわくによし)。まずは彼の作品から紹介します。 とどめの一撃 甲越勇将伝 武田家廿四将 三討死之内 諸角豊後守昌清(1847年ごろ) 歌川国芳 ビカーッて漫画みたいになっています。150年前にすでにこんな表現が使われていたことに驚き。 対決 和漢準源氏 乙女 天羅国斑足王悪
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