株式会社サイズ(本社:千葉県松戸市)から、独自設計のオリジナルクーラー「風魔弐」(型番:SCFM-2000)が発売された。初代登場から数えて3年半を経ての世代交代。2重反転ファンによるツインタワー型サイドフローのパフォーマンスに期待が掛かる。 サイズオリジナルクーラーのハイエンド、「風魔弐」 ツインタワー式サイドフロー型CPUクーラー、「風魔弐」(型番:SCFM-2000)の販売が4月末よりスタートした。いわゆるツインタワー型ヒートシンクを採用し、2重反転ファンを搭載させることでエアフローを最適化。サイズオリジナルCPUクーラーの中でもハイエンド志向の高冷却モデルだ。 今回取り上げる「風魔弐」は、2015年10月に詳細検証を行った「風魔」(型番:SCFM-1000)の二代目という位置付け。初代から約3年半が経過し、プラットフォームも進化。合わせてサイズのハイエンドクーラーはさらに磨きが掛け