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何よりも大切に関するcomzooのブックマーク (1)

  • 【産経抄】7月15日 - MSN産経ニュース

    「青の洞門」は戦前の教科書に載っていた話である。菊池寛は『恩讐の彼方に』として小説に描いている。江戸時代中期、禅海という実在の僧(小説では了海)が大分県の西部、山国川の耶馬渓で、人を寄せつけない断崖にトンネルを穿(うが)ち、多くの命を救うのだ。 ▼物語では、禅海は主人を斬り殺して逃げた過去を持つ。その罪滅ぼしに何十年もかけ槌(つち)やノミを握り続けた。そこへ主人の息子が「父の敵(かたき)」を探りあててくるが、やがてその尊い姿に感動し、工事を手伝い、完成に導いたという。語り継ぎたいような話だ。 ▼昨日、九州地方の豪雨がその耶馬渓一帯も襲ったとのニュースに絶句した。禅海にちなんだらしい名前の橋が、山国川の濁流に翻弄されている画像があった。あの「青の洞門」の良き伝承まで押し流そうとしているのではないか。そんな気さえした。 ▼耶馬渓だけではない。今回の九州豪雨では平野部に加え、山峡部の渓流も暴れ川

    comzoo
    comzoo 2012/07/15
    とっとと人柱に自ら志願して堤防の基礎の下に埋まればいいのに。
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