コントラバスのレッスンで、「力が入ってるから脱力して!」と言われることがあります。 特に初心者の方は、この注意を受けることが多いのではないでしょうか。 脱力って言われても、力抜いたら立てないし、楽器も弾けないよ。 まして、自分では力入れてるつもりないし、筋肉ごとに力を入れたり抜いたりできないよ。 なんて感じることもあると思います。 私もそう思っていました。 脱力のコツそんな方は、これからご紹介する方法を試してみてください。 手順はシンプルで、3つのステップです。 力を思いっきり入れる力を抜く抜いた状態のイメージを記憶する。1.力を思いっきり入れる元弓で弾き始める構えをして、弦に重さをかけて、これから弾き始める状態にします。 そのあと、首から手にかけて、プルプルするくらい力を入れてみてください。 2.力を抜く構えを崩さないまま、フッと力を抜きます。 緊張していた筋肉が、一気に開放され楽になり