他には、動悸を抑える、不眠の改善、咳止め、乳腺炎を改善、腫れものの改善、皮膚の化膿を改善などがありました。 どの薬効がどの程度なのかは、未知数だとおもいます。 人によれば、ばっちりはまる人もいるだろうし、今一つ効かないという人もいるでしょう。 漢方系の薬はそんな感じでしょう。 次のようなものがあります。 帰脾湯 黄耆(オウギ)、酸棗仁(サンソウニン)、人参(ニンジン)、白朮(ビャクジュツ)、茯苓(ブクリョウ)、遠志(オンジ)、大棗(タイソウ)、当帰(トウキ)、甘草(カンゾウ)、生姜(ショウキョウ)、木香(モッコウ)、竜眼肉(リュウガンニク) の組み合わせで、ある体質の人の、動悸、寝汗がある場合の神経症やうつによる不眠や不安、貧血などに用いたりします。 加味帰脾湯 黄耆(オウギ)、柴胡(サイコ)、酸棗仁(サンソウニン)、蒼朮(ソウジュツ)、人参(ニンジン)、茯苓(ブクリョウ)、遠志(オンジ)
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