生活習慣病の脂質異常症の治療において中心的な役割を担っているスタチン系の薬剤。 LDLコレステロールが高い場合にはまず処方されることになります。 なので調剤薬局ではこの種類の薬剤が良く調剤されています。 クレストールはスタチン系の中でも最近良く使われている方です。 脂質異常症治療薬クレストールとは、薬としての効果と副作用について紹介します。 日本では2005年4月より販売されている、LDLコレステロールを下げる強さが強い方(ストロングスタチン)の1つである「クレストール」。 (2016年6月よりコンプライアンスの良いOD錠が追加で発売されました。) もう、すでにジェネリック医薬品が発売(OD錠以外)されていて、薬の負担を減らそうとするならジェネリック医薬品の選択も可能である。 クレストールの成分名はロスバスタチンです。 脂質異常症は血液中のコレステロールやトリグリセリド(中性脂肪:TG)の
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