2)ニューキノロン系抗菌剤(レボフロキサシン、ノルフロキサシン、シプロキサシン、トスフロキサシン等) これらの薬剤はカルシウムまたはマグネシウムと反応し消化管内で難溶性のキレートを形成し、薬物の吸収を阻害することになるので、投与間隔をできる限りあけるなどして服用すること。 3)レボチロキシンナトリウム カルシウムと結合することにより吸収されるため、投与間隔をできる限りあけるなどして服用すること。 4)強心配糖体(ジゴキシン等) デノタスにより高カルシウム血症が発現した場合強心配糖体の作用が増強され、中毒症状(嘔気、嘔吐、不整脈など)の発現を促すおそれがある。 5)ストロンチウム ストロンチウムの骨転移部への集積に過剰なカルシウムが影響するために、効果が減弱するおそれがある。 6)ビタミンD及びその誘導体(アルファカルシドール、カルシトリオール、エルデカルシトール等) デノタスとの相加作用に
![デノタスチュアブル配合錠とは 併用注意のものとその他の注意点について | くすりのサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/23ef92d63a0ea48600b6e6f722b84e59462c17b8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi0.wp.com%2Fpharmainformationsite.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2017%2F09%2F123.jpg%3Ffit%3D373%252C373%26ssl%3D1)