生活習慣病の糖尿病の治療において処方されることのあるバイエッタ。 血糖降下薬としてはインクレチン関連薬のうちのGLP-1アナログのものになります。 インクレチン関連薬のうちのGLP-1アナログの中では日本で2番目に発売されたお薬です。 糖尿病用剤バイエッタとは、薬としての効果と副作用について紹介します。 日本では2010年12月より販売されている、インクレチンホルモンに類似した作用を持ち構造が違うことでDPP-4による分解を免れることでインスリン分泌促進などをもたらして血糖を改善する薬の1つである「バイエッタ」。 バイエッタはアメリカの砂漠に生息するオオトカゲの唾液に含まれるexendin-4を人工的に合成したものである。 このトカゲは食事にありつけたときだけ唾液中にexendin-4を分泌してインスリン分泌を促進するようにしていたようです。 これを薬に応用したものがバイエッタになります。
![糖尿病用剤バイエッタとは 薬としての効果と副作用について | くすりのサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/74ca306455af4eb2cfe122fa8752c9f5558fca31/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi2.wp.com%2Fpharmainformationsite.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F01%2F129.jpg%3Ffit%3D373%252C373%26ssl%3D1)