夏風邪の一つにプール熱があります。 夏に入ることが増えるプールでうつることが多いため、プール熱と呼ばれていますが,プール以外でもうつることがあります。 年間を通じて発生しますが、主に夏季に流行します。 別名「咽頭結膜熱」と呼ばれています。 乳幼児が感染することが多いですが、感染力も強いため、大人が感染するおそれがあります。 プール熱は学校保健安全法で学校感染症の第二種である感染症です。 第二種は飛沫感染するもので、児童生徒等の罹患が多く、学校における流行を拡げる可能性が高いものであるため、7日以内に国へ届けなければなりません。 そんなプール熱の原因や症状、治療薬があるのかとか、注意すべき点について紹介します。 (厚生労働省などの情報によります) アデノウイルスには51種類のタイプ(血清型)が知られていて、その中の3型と7型がプール熱の主な原因ウイルスだと言われています。 他のタイプでもプ―
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