インフルエンザにかかった場合に、 通常、免疫をある程度持っている場合はウイルス性の肺炎にはなりにくいと考えられています。 1957年のアジア風邪、2009年のH1N1ウイルスによるものなどのときはウイルス性肺炎での重症化がみられたようです。 人類にとって初めてのウイルスゆえに、等しく免疫を持っていなくてウイルス自体による肺炎がみられたのだといわれています。 それ以外の季節性のインフルエンザなどの場合は圧倒的に二次性の肺炎が多数を占めるそうです。 インフルエンザによる二次性の肺炎とは、その原因と治療法について紹介します。 二次性の肺炎というのは、細菌性の肺炎のことを指します。 原因菌としては、 肺炎球菌 黄色ブドウ球菌 インフルエンザ菌 などがあげられます。 インフルエンザ菌は、昔、インフルエンザの原因病原体と間違われたことから命名されたようです。以後インフルエンザウイルスが発見されたので原
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